作家・東野圭吾のベストセラー小説7作品が初の電子書籍化。4月24日(金)より主要電子書籍ストアにて配信される。
今年で作家生活35周年を迎える東野だが、これまで著書の電子化はしてこなかった。今回の電子化は、新型コロナウイルスの禍中でも自宅で本を購入できるようにと、KADOKAWA・幻冬舎・講談社・光文社・実業之日本社・集英社・文藝春秋(50音順)という出版社7社が協力したことにより実現したという。
以下は東野圭吾のコメント。
「外に出たい若者たちよ、もうしばらくご辛抱を!
たまには読書でもいかがですか。新しい世界が開けるかもしれません。
保証はできませんが」
対象作品は、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(KADOKAWA)、『プラチナデータ』(幻冬舎)、『流星の絆』(講談社)、『ダイイング・アイ』(光文社)、『疾風ロンド』(実業之日本社)、『白夜行』(集英社)、『容疑者Xの献身』(文藝春秋)の7作品。すべて「映画、またはドラマ化された映像化作品」かつ「累計100万部を突破している作品」で、その合計部数は1288万部におよぶ。
【作品詳細】
KADOKAWA『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2012年)
幻冬舎『プラチナデータ』(2010年)
講談社『流星の絆』(2008年)
光文社『ダイイング・アイ』(2007年)
実業之日本社『疾風ロンド』(2013年)
集英社『白夜行』(1999年)
■配信開始日:2020年4月24日(金)※4月17日(金)より予約販売スタート
■出版社:KADOKAWA・幻冬舎・講談社・光文社・実業之日本社・集英社・文藝春秋(50音順)
■配信書店:主要電子書店にて配信