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ニューオーリンズのドキュメンタリー『Up From The Streets』がバーチャル映画としてオンライン公開

UP FROM THE STREET

ジャズ発祥の地、米ニューオーリンズの音楽に焦点を当てたドキュメンタリー『Up From The Streets』が、バーチャル映画として5月15日(金)にオンライン上で公開される。

2019年にニューオーリンズ映画祭でプレミア上映された本作は、ニューオーリンズとその音楽の歴史と進化に触れたドキュメンタリー。ホスト(進行役)は、5度のグラミー賞に輝くトランペット奏者のテレンス・ブランチャードが務める。

本編のインタビューには、同地の出身であるウィントン・マルサリスやブランフォード・マルサリス、ハリー・コニック・ジュニアなどに加え、解説として、ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ、レッド・ツェッペリンのロバート・プラント、スティングなども出演する。

さらに、ルイ・アームストロングやアラン・トゥーサン、ネヴィル・ブラザーズ、ファッツ・ドミノ、プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンドなどの貴重なアーカイヴ映像も映し出される。

視聴方法は、下記「Eventive」のサイト内にある50超の映画館からひとつを選択し、チケットを購入(12ドル)することで観ることができる(本編は英語のみ)。有効期限は購入から1週間。一度視聴をはじめても72時間以内なら何度でも観ることができるという。

テレンス・ブランチャードは「ニューオーリンズのカルチャーと音楽に興味のある人なら誰でも好きになる映画だよ。ニューオーリンズの人々の回復力は、アメリカそのものの物語を反映しているんだ」とコメントしている。

■Eventive 公式サイト
https://watch.eventive.org/upfromthestreets

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