マイルス・デイビスが自身のセプステット（７重奏）を率いて、1971年にオーストリア・ウィーンでおこなったライブを収めたアルバム『The Lost Septet』が、７月31日（金）に発売される。
“ライブ・アルバム３部作”の第２弾となる本作は、昨年発売された『Miles Davis: The Lost Quintet 』に続く作品。1971年11月におこわなわれたウィーンのコンサート・ホール「ウィーン・コンツェルトハウス」での公演を収めた音源となる。
メンバーは、マイルス・デイビス（tp）、ゲイリー・バーツ（sax）、キース・ジャレット（p/org）、マイケル・ヘンダーソン（b）、レオン・チャンクラー（ds）、ドン・アライアス（per）、ジェームズ・エムトゥーメ（per）。
このメンバーによる録音物はきわめて珍しく、今回の音源もかつてラジオ放送のみで公開されたものだという。ゲイリー・バーツは当時を振り返り「我々はロックバンドと同じくらい激しく、大音量だった」と話している。
【リリース詳細】
マイルス・デイビス
『The Lost Septet』
◾️発売日：７月31日（金）
◾️フォーマット：２CD／デジタル
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