MENU
ARBANが投げかけるお題に対して、皆さんの選曲をTwitterで募集する「#ARBAN音楽大喜利」。新しい生活様式がスタートするなか、ふと音楽に思いを巡らすブレイクタイムになれれば幸いです。
新たなお題は「#夜の散歩」
雨が降ったり止んだり、真夏のような晴れ間が顔を出したり。なんとも落ち着かない日々が続いています。気分晴らしに仲間とパーっと飲みに行く、それもまた気が引けるというときは「#夜の散歩」がおすすめ。気候的にも夜が快適な時期でもあります。また、歩き疲れたら路地で見つけたBARにひとりで飛び込んでみるのも一興。そこで今回は、「#夜の散歩」をテーマにしてみました。気分次第でどんな曲でもハマるお題ではないでしょうか?
ハッシュタグ「#夜の散歩」と「#ARBAN音楽大喜利」をつけて、思いつくまま自由に選曲&Twitterでつぶやいてください。どんなジャンルでも構いません!
編集部が思い浮かべたのはこんな曲でした
ーひとりぼっちの夜にー
Jimmy Heath
「Left Alone」
「レフト・アローン」といえばジャズのスタンダードとして数多くのバージョンがあります。今回は、2020年1月に世を去ったサックス奏者のジミー・ヒースが、亡くなる1ヶ月前に仕上げたアルバムよりセレクトしてみました。しかもこの「レフト・アローン」は先行配信されたばかり。ヴォーカルは、2016年にグラミー賞最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバムを受賞を受賞したセシル・マクロリン・サルヴァント。しっとりとしつつも薄味、全体的に優しい感じが素敵です。
ーふわふわ漂いたい夜にー
フィッシュマンズ
「ナイトクルージング」
泣きたいのか笑いたいのか、晴れなのか曇りなのか、自分の感情がよくわからないときは、これを聴きながら散歩してみましょう。「今夜はモヤモヤしたままでもいいんだよ」と、すべてを包んでくれるでしょう。90年代・東京を代表する一曲です。
ークールにテンポよく歩きたい夜にー
Jorja Smith
「Rose Rouge」
ニュージャズ×ハウスなサウンドで人気のフランス人アーティスト、サン・ジェルマンが2000年に発表したアルバム『ツーリスト』の一曲目をジョルジャ・スミスがカバー。多くの人が思い描くジャズのかっこいい部分とグルーヴ感、それらがアップリフティングに展開され、足取りも軽くなっていきます。都会を彷徨いながら聴きたい一曲。こちらは、9月に発売される『ブルーノート・リイマジンド』からの先行シングルでもあります。
#ARBAN音楽大喜利とは?
これまで、
#自宅待機で会えない大切な人におはようの一曲
#医療従事者の方々へ感謝の一曲
#気分転換にコーヒーを淹れながら聴きたい曲
#写真で一曲
#濃厚接触欲
#この人は何を聴いている? (写真で一曲)
#このシーンで一曲(写真で一曲)
#営業再開
#雨の日の一曲
というお題でたくさんの方が選曲&つぶやいてくれています。ありがとうございます! 上記のお題も引き続き募集しています。
世界中が不安のなかで生きています。
でも、ホッとしたり、ふふっと笑ったり、オシッ!と気合いを入れたり、
ポジティブでハッピーな時間があってもいい。ときにはネガティブになってもいい。
「音楽」はいつだって僕らの喜怒哀楽やターニングポイントに寄り添ってくれるものだから。
ここではないどこかに連れて行ってくれるものだから。
そんな音楽の力を使ってワイワイやりながら楽しみたい!
ということで、「#ARBAN音楽大喜利」という広場でお会いしましょう。