離れていても自宅などから複数人でオンライン・セッションできるヤマハのオンライン遠隔合奏サービス「SYNCROOM（シンクルーム）」が、６月29日に正式リリースされた。
「SYNCROOM」は、インターネット回線を介して、複数のユーザー同士（最大５拠点）で遠隔合奏が楽しめるサービス。一定の遅れが生じる一般的なリモート会議ツールに対し、「SYNCROOM」は遠隔地間でもほとんど違和感を感じずにセッションすることができる。さらに、同サービスの「ルーム」と呼ばれる仮想部屋の中では、友人や知人以外の人たちともセッションすることができる。
同サービスは、これまでベータ版として公開されていた「NETDUETTO β2」の正式版で、Windows / MacOSに対応したアプリケーションとなっている。パソコンにアプリケーションをインストールし、アカウント登録を行うことで無料で利用することができる。また、スマートデバイスからでも使用できるAndroid用アプリケーションのベータ版も「Google Playストア」にて無料で公開されている。
■『SYNCROOM』公式サイト
https://syncroom.yamaha.com/
※1 低遅延音声データ伝送技術について https://syncroom.yamaha.com/about/
※2 ご利用のネットワーク回線の状況により遅延性は異なります。
※3 現在提供中の「NETDUETTO β」および「NETDUETTO β2」は2020年秋頃にサービス終了となる予定です。『SYNCROOM』への移行にあたり、改めてアプリケーションのインストールが必要となります。
※4 他のユーザーには、アプリケーション内で設定するニックネームのみが公開されます。
※5 Android版は研究開発中のサービスとなり、多種多様な端末や回線での確認は十分に出来ておりません。ご利用の環境によって不具合等が発生したり、セッションが成立しない場合もございます。（4G/LTEでのご利用は遅延が大きくなりやすいため、推奨いたしません。）
※2 ご利用のネットワーク回線の状況により遅延性は異なります。
※3 現在提供中の「NETDUETTO β」および「NETDUETTO β2」は2020年秋頃にサービス終了となる予定です。『SYNCROOM』への移行にあたり、改めてアプリケーションのインストールが必要となります。
※4 他のユーザーには、アプリケーション内で設定するニックネームのみが公開されます。
※5 Android版は研究開発中のサービスとなり、多種多様な端末や回線での確認は十分に出来ておりません。ご利用の環境によって不具合等が発生したり、セッションが成立しない場合もございます。（4G/LTEでのご利用は遅延が大きくなりやすいため、推奨いたしません。）
