愛知県名古市・栄地区のライブハウス「名古屋ブルーノート」が、8月15日(土)をもって廃業することが7月20日(月)に公式サイトで発表された。
“日本で4店舗目のブルーノート”として2002年11月に開業以来、国内外のさまざまなミュージシャンが出演した名古屋ブルーノート。新型コロナウイルスの影響で、今年3月以降は休業を余儀なくされ、7月3日にライブを再開するも、同月14日には再び休業を発表。その後も先の見通しが立たず、今回の決定に至ったという。
運営会社である株式会社ミュージックベンチャーズはしばらく存続し、「メンバーズクラブ会員の年会費の休業期間分、プリペイドカードギフトカード・食事券などをお持ちのお客様に未使用残額の返金などの業務を進めさせて頂きます」とのことだ。
なお、具体的な返金手続きについては8月17日(月)にホームページにて通達されるという。
名古屋ブルーノート公式サイト
https://www.nagoya-bluenote.com/
お知らせ
コロナウイルス感染症拡大防止のため名古屋ブルーノートは休業致しておりましたが、2020年8月15日をもって廃業致すことになりました。(倒産ではありません)
何卒ご理解、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
以上
2020年7月20日https://t.co/aKL2pRONSU
— 名古屋ブルーノート (@NagoyaBlueNote) July 20, 2020