Spotify（スポティファイ） 離れた友達と音楽を共有できる機能「グループセッション」をアップデート

音楽ストリーミング・サービス「Spotify」は、離れた友人と一緒に音楽を楽しめる機能「グループセッション（ベータ版）」をアップデート。世界のどこにいてもユーザー同士（最大５人）と音楽を共有できるようになった。

Spotifyは、今年５月に同サービスの提供をスタート。近くにいる友人と再生／停止やスキップ、次に聴く曲をグループのメンバーで予約し合うことを可能にした。今回のアップデートでは、さらにプレイリストやポッドキャストの共有も可能になったほか、共有範囲の制限がなくなり、距離に関係なく繋がることが可能となった。

対象はスマホまたはタブレットで「Spotify Premium（有料会員）」のユーザー。使い方は、Spotifyの「カメラ設定」をオンにし、アプリ上のスピーカーマーク（コネクトタブ）を表示。

「グループセッション」という項目の下段の「セッションを開始」をタップし、「友人を招待」を押してLINEや各種SNS、メッセージアプリを使ってリンクをシェアすれば完了だ。

◾️Spotifyウェブサイト（グループセッション）
https://support.spotify.com/jp/using_spotify/features/group-session/