投稿日 : 2020.07.31
パット・メセニーの名盤『ブライト・サイズ・ライフ』から45年 ─ ECMの11作品がハイレゾ・マスターでデジタル・リリース&配信スタート
初リーダー作『ブライト・サイズ・ライフ』を発表してから45年。米ギタリストのパット・メセニーが、独レーベル「ECM」からリリースした11作品を、ハイレゾ・マスターで、デジタル販売/ストリーミング配信。
リリースされたのは、パット・メセニーが70〜80年代に発表した作品。『ブライト・サイズ・ライフ』(1975年)から『ファースト・サークル』(1984年)までの11作品となっている。
『ウォーターカラーズ』(1977年)
『想い出のサン・ロレンツォ』(1978年)
『ニュー・シャトークァ』(1979年)
『アメリカン・ガレージ』(1980年)
『80/81』(1980年)
『ウィチタ・フォールズ』(1981年)
『オフランプ』(1982年)
『トラヴェルズ』(1983年)
『リジョイシング』(1984年)
『ファースト・サークル』(1984年)
今回のハイレゾ・リリースにあたり、マスタリングを担当したクリストフ・スティッケル氏は以下のようにコメント(ユニバーサル・ミュージックより抜粋)。
「この作業は、オリジナルのアナログ・ステレオ・マスター・テープをベースにしています。マスターは非常に良い状態で、問題なく再生できました。パット・メセニーのテープをデジタル化する際の大前提は、録音の音を変えることではなく、オリジナルの形で、可能な限り最高の品質で実現することでした」