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ARBANいま届けたい音楽ARBAN音楽大喜利アタリ・ティーンエイジ・ライオットインフェクテッド・マッシュルームセシル・テイラー混沌
投稿日 : 2020.08.07 更新日 : 2020.09.17
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ARBANが投げかけるお題に対して、皆さんの選曲をTwitterで募集する「#ARBAN音楽大喜利」。
ついに本格的な夏が到来! しかし、「旅行へ行け」「帰省はするな」とワケがわからない状況が続いております。本来ならハッピーな季節なのに、社会や組織からの「感染するな」というプレッシャーも合わさって、怒りすら覚えている方も多く見受けられます。世界を見回してみても、港の倉庫で大爆発がおこったりと刺激的なニュースが飛び交っています。そこで今回のテーマは「#混沌」にしてみました。
ハッシュタグ「#混沌」と「#ARBAN音楽大喜利」をつけて、思いつくまま自由に選曲&Twitterでつぶやいてください。どんなジャンルでも構いません!
ーフリージャズ再燃も納得ー
Cecil Taylor
「Steps」
フリー・ジャズのパイオニアとも言われる、セシル・テイラーの名盤『Unit Structures』の1曲目。混沌としているようで、実は聴きやすく美しい楽曲。モヤモヤと晴れない、混乱する気分と同じ歩調で歩いてくれ、最終的には沈めてくれるような1966年のジャズです。
ー怒りは原動力でもありますー
Atari Teenage Riot
「Atari Teenage Riot」
デジタルとハードコアをMIXさせたドイツ発のパイオニア。反レイシズムなどのメツセージも現代に通じるものがあります。こちらは1994年の1st.アルバム『Delete Yourself』に収録されている楽曲。ニルヴァーナの「Smells like Teen Spirits」やセックス・ピストルズの「God Save The Queen」など有名曲のギターリフが散りばめられているのも90年代らしさ。
ー異次元に没入する楽しさー
Infected Mushroom
「Electro Panic (Eat Static Remix)」
イスラエル出身のエレズ・アイゼンとアミット・デュブデブによるユニット。ゴア・トランスにクラシックやロックの解釈を加えた奇抜な作風で、デビュー時から無類の存在感を示した。「Electro Panic」を連呼するこの曲は、同郷のDJ Yahelと共作した2002年のトラック。「もうどうにでもなれ!」という気持ちで音量を上げていくと、いつの間にかポジティブな気持ちになっているはず。
これまで、
#自宅待機で会えない大切な人におはようの一曲
#医療従事者の方々へ感謝の一曲
#気分転換にコーヒーを淹れながら聴きたい曲
#写真で一曲
#濃厚接触欲
#この人は何を聴いている? (写真で一曲)
#このシーンで一曲(写真で一曲)
#営業再開
#雨の日の一曲
#夜の散歩
#ぼーっと
というお題でたくさんの方が選曲&つぶやいてくれています。ありがとうございます! 上記のお題も引き続き募集しています。
世界中が不安のなかで生きています。
でも、ホッとしたり、ふふっと笑ったり、オシッ!と気合いを入れたり、
ポジティブでハッピーな時間があってもいい。ときにはネガティブになってもいい。
「音楽」はいつだって僕らの喜怒哀楽やターニングポイントに寄り添ってくれるものだから。
ここではないどこかに連れて行ってくれるものだから。
そんな音楽の力を使ってワイワイやりながら楽しみたい!
ということで、「#ARBAN音楽大喜利」という広場でお会いしましょう。