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新たなお題は「#夏の終わり」
ARBANが投げかけるお題に対して、皆さんの選曲をTwitterで募集する「#ARBAN音楽大喜利」。
いまだ酷暑な日々が続いていますが、夕暮れなどふとした瞬間に感じる秋の気配。そろそろ夏も終わるのかな〜という気分になってきました。今年は梅雨が長くコロナ禍ということもあって、海や山、フェスといった思い出もなく、ふんわりとした記憶しかない人も多いことでしょう。しかし、2020年の夏は一生に一度だけ。音楽の力を借りて「#夏の終わり」を自ら演出してみませんか?
ということで、ハッシュタグ「#夏の終わり」と「#ARBAN音楽大喜利」をつけて、思いつくまま自由に選曲&Twitterでつぶやいてください。どんなジャンルでも構いません!
編集部が思い浮かべたのはこんな曲でした
ー夕暮れ時の感傷タイムにー
Kool & The Gang
「Summer Madness」
サマークラシックとして広く知られる曲ですが、問題はこれが初夏か盛夏か晩夏かということ。それぞれの感性に委ねられるところですが、哀愁を感じるサウンドは「終わりゆく夏」をイメージさせます。この曲をサンプリングしたDJ Jazzy Jeff & The Fresh Princeの「Summertime」は思いっきり盛夏なんですけどね。
ー夜の林道をドライブしながらー
LIMOUSINE
「Colombus」
日が暮れたばかりの時間帯。まだ湿気を帯びた暑さはあるものの、キリギリスやマツムシの泣き声で夏の終わりを感じる。そんな雰囲気のなか聴きたい一曲です。ジャズの素養をいかしながら、フランスで活動する4人組のインスト・バンド、LIMOUSINEが2019年に発表したアルバム『L’été Suivant』の一曲目。
ー朝、気持ちよく起きたいー
Bobby Hutcherson
「Montara」
上記の2曲は、夕暮れから夜にかけての哀愁感あるサウンドでしたが、朝起きたら「やっぱり、まだ夏だった」という安心感。マリンバの涼しげな音色が心地良いです。でも、どこかセンチメンタルな旋律には、夏の終わりを予感させるものがあります。スチャダラパーの代表曲「サマージャム’95」でサンプリングされているので、あのリリックの光景を思い浮かべる人が多いかも。
#ARBAN音楽大喜利とは?
これまで、
#自宅待機で会えない大切な人におはようの一曲
#医療従事者の方々へ感謝の一曲
#気分転換にコーヒーを淹れながら聴きたい曲
#写真で一曲
#濃厚接触欲
#この人は何を聴いている? (写真で一曲)
#このシーンで一曲(写真で一曲)
#営業再開
#雨の日の一曲
#夜の散歩
#ぼーっと
#混沌
というお題でたくさんの方が選曲&つぶやいてくれています。ありがとうございます! 上記のお題も引き続き募集しています。
世界中が不安のなかで生きています。
でも、ホッとしたり、ふふっと笑ったり、オシッ!と気合いを入れたり、
ポジティブでハッピーな時間があってもいい。ときにはネガティブになってもいい。
「音楽」はいつだって僕らの喜怒哀楽やターニングポイントに寄り添ってくれるものだから。
ここではないどこかに連れて行ってくれるものだから。
そんな音楽の力を使ってワイワイやりながら楽しみたい!
ということで、「#ARBAN音楽大喜利」という広場でお会いしましょう。