ARBAN

エラ・フィッツジェラルド 1962年のベルリン公演を収めた未発表ライブ音源が発売に

エラ・フィッツジェラルド

エラ・フィッツジェラルドが1962年にベルリンで録音した未発表ライブ音源『エラ ~ザ・ロスト・ベルリン・テープ』が、10月2日(金)に発売される。

本作は、「音楽史上、最も有名なライブ盤」とも称された作品『Mack the Knife / Ella in Berlin』(1960年)の2年後、1962年3月25日にベルリンのスポーツ宮殿で録音された音源で、ヴァーヴ・レコードの創設者でエラのマネージャーを務めたノーマン・グランツのプライベート・コレクションに保管されていた。

エラは1961年、1962年と立て続けにベルリンを訪れており、音源が確認されていなかったのは1962年の同アルバムの音源のみだった。今回のリリースにより、“ベルリン3部作”が完結することとなる。

今回のリリースに先立ち、収録曲の「Mack The Knife」が先行配信。また、同曲のミュージック・ビデオも公開された。

【リリース】
エラ・フィッツジェラルド
『エラ ~ザ・ロスト・ベルリン・テープ』
10月2日(金)
品番:UCCV-1182(SHM-CD)
https://www.universal-music.co.jp/ella-fitzgerald/news/2020-08-21/

 

 

ARBANオリジナルサイトへ
モバイルバージョンを終了