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新たなお題は「#変化」
ARBANが投げかけるお題に対して、皆さんの選曲をTwitterで募集する「#ARBAN音楽大喜利」。
誰もがマスクをしている光景が日常となり、こまめな手洗いが自然となった「#変化」。多様性が謳われるなか、LGBTのようなセクシャルマイノリティへの配慮、家事や子育ては女性の仕事といった考え、容姿をネタにした笑い、痩せ過ぎのモデルの不自然さ、BLM(ブラック・ライヴズ・マター)の動きに至るまで、価値観も「#変化」してきている。
そんなさまざまな「#変化」を想起させる曲をチョイスし、ハッシュタグ「#変化」と「#ARBAN音楽大喜利」をつけてTwitterでつぶやいてください。どんなジャンルでも構いません!
編集部が思い浮かべたのはこんな曲でした
Van Morrison
「Transformation」
「変わっていこう、心と魂の中から。変わっていこう、たった今から」という歌い出しの、いわゆる“変化を恐れるな”ソング。これまでにも散々コスられた題材ではあるものの、フォーク・ロックの古老が2017年(当時72歳)に発表した楽曲となれば話が変わってきます。説得力があり、なんか心に染みてくるのです。
Michael Jackson
「Black Or White」
ある物体から別の物体へ、自然に”変化”していく様子をみせる映像技術「モーフィング」。その技術をいち早く使用したMVとして、当時(91年)大きな話題となりました。また、「肌の色なんて関係ないんだよ」というメッセージは、現在のアメリカが突きつけられている”変化”ともシンクロします。さらに、天才子役だったマコーレ・カルキンくん(当時10歳)も、のちの人生が大きく”変化”していきましたね。いちばん”変化”したのはマイケルの顔なのですが・・・この時点でもう満貫確定です。
Stevie Wonder
「Golden Lady」
この曲のどこが”変化”なの? と思うかもしれません。しかし、一曲の中でこんなに何度も、それでいて”美しく変化=転調”する曲は稀なんです。気持ちの良い転調のポイントは、3:30/3:48/4:06/4:25 の4か所。この曲は日本のニューミュージック界に”変化”を与えたとも言えます。
#ARBAN音楽大喜利とは?
これまで、
#自宅待機で会えない大切な人におはようの一曲
#医療従事者の方々へ感謝の一曲
#気分転換にコーヒーを淹れながら聴きたい曲
#写真で一曲
#濃厚接触欲
#この人は何を聴いている? (写真で一曲)
#このシーンで一曲(写真で一曲)
#営業再開
#雨の日の一曲
#夜の散歩
#ぼーっと
#混沌
#夏の終わり
というお題でたくさんの方が選曲&つぶやいてくれています。ありがとうございます! 上記のお題も引き続き募集しています。
世界中が不安のなかで生きています。
でも、ホッとしたり、ふふっと笑ったり、オシッ!と気合いを入れたり、
ポジティブでハッピーな時間があってもいい。ときにはネガティブになってもいい。
「音楽」はいつだって僕らの喜怒哀楽やターニングポイントに寄り添ってくれるものだから。
ここではないどこかに連れて行ってくれるものだから。
そんな音楽の力を使ってワイワイやりながら楽しみたい!
ということで、「#ARBAN音楽大喜利」という広場でお会いしましょう。