VANS(ヴァンズ)とMoMA(ニューヨーク近代美術館)のコラボレーション第2弾が2020年11月11日(水)にリリースされる。
9月にリリースされた第1弾に続く今回は、エドヴァルド・ムンク、ジャクソン・ポロック、リュボーフィ・ポポーワ、フェイス・リングゴールドといった画家たちの作品にインスピレーションを得たコレクション。
VANSのライフスタイル フットウェア部門グローバルデザインの責任者であるアンジー・ディタは以下のようにコメント。
「MoMAとのコラボレーションは、芸術作品とフットウェアの真の繋がりを生み出す為に、より密接にMoMAと協力体制を敷き、2チームでフットウェアとアートの選定を行いました」
「フェイス・リングゴールドは、自分の作品とVansのフットウェアの融合を目指し、VansデザインチームとMoMAチームと協力しストーリーテリング溢れるフットウェアを完成させました」
エドヴァルド・ムンクの代表作「叫び」(1895年)で表現された”無限の叫び”と“怒り”。バックパックやTシャツ、プルオーバーパーカー、スニーカー「Era」にプリントされる。
アクションペインティングの先駆者 ジャクソン・ポロックの作品からは『One:Number31:1951』(1950年)がデジタルプリントにてキャップや半袖のボタンダウンシャツ、スニーカー「Authentic」を彩る。
リュボーフィ・ポポーワは色、線、図形を使って動きとダイナミズムを表現した立体的な作品を制作し、“構築”するというアプローチから絵画を表現した作家。今回のコラボレーションでは、スニーカー「Sk8-Hi」のサイドパネルにポポーワの『Untitled』(1917)のアバンギャルドなビジョンを反映。
フェイス・リングゴールドは、様々なアプローチで人種差別や社会的不正などの問題を浮き彫りにするアーティスト。フェミズムポスター作品である『Woman Free Yourself』(1971年)をスニーカー「Era」の左足に、アンジェラ・デイビス(Angela Davis)逮捕当時の響きが込められた『Woman Freedom Now』(1971年)を右足に表現。ほか、1970年代に描かれた『結婚の窓(The Windows of the Wedding)』からインスパイアされた、抽象的なアートワークを配したスリッポンシューズ(Slip-On)も。
これらは2020年11月11日(日)より、VANS Store、MoMA Design Store、Billy’s、VANSを取り扱う一部小売店にて販売開始となる。
取扱店
VANS STORE 原宿
VANS STORE AQUACITYお台場
VANS STORE ダイバーシティ
VANS STORE MARK IS みなとみらい
VANS STORE あべのキューズモール
VANS STORE キャナルシティ博多
VANS STORE イーアス沖縄豊崎
MoMA Design Store
BILLY’S
ABC-MART 渋谷神南店
ABC-MART GRAND STAGE 名古屋パルコ店
ABC-MART GRAND STAGE ONLINE STORE