「パフォーマンス」「先端技術」「音楽」を融合させ「凝縮(CONDENSE)」された世界を創りだすテックダンスフュージョン集団「CONDENSE(コンデンス)」が活動を開始する。
CONDENSEは、2011年にストリートダンス世界一を獲得したダンサーのToyotaka を中心に、HIPHOPクリエイティブ集団「Beat Buddy Boi」、日本人初のブレイクダンス世界チャンピオンの植木豪、フリースタイルバスケットボール世界チャンピオンの ZiNEZ a.k.a KAMIKAZE など、世界を舞台に活躍しているトッププレイヤーたちが結集。
さらに、ビジュアルアーティスト兼プログラマーの松山周平率いる「THINK AND SENSE」、数々のアーティストやパフォーマーへの楽曲提供を中心とした音楽クリエーションの「SNG」も融合。音楽を中心とした、ダンスパフォーマンスの枠を超えた世界を生み出していくという。
シーズンごとに設けたテーマを軸に、凝縮(CONDENSE)された空間表現によって新たな価値観の創出を活動とするが、記念すべき1st シーズンのテーマは「Break the Bias」。この世の中の様々な「Bias(偏見)」を多角的に表現し、さらには「Break(破壊)」していく様を、音楽・映像・アートを融合させたクリエーションで表現する。同時に、最先端技術を使ったライブ配信も開催予定だという。
【アーティスト】
■Toyotaka(トヨタカ)
HIPHOPクリエイティブ集団「Beat Buddy Boi」として2011年ストリートダンス世界一獲得を皮切りに国内海外問わず幅広く活動。ダンサーという枠にとどまらず、ヒューマンビートボクサーや演出家としての顔も持ち合わせ、マルチプレイヤーとしての地位を確立している。更に、植木豪やEXILE世界ともそれぞれタッグを組み、BBBとは違った才能を垣間見せている。■SHUN(シュン)
加藤ミリヤ「今夜はブギー・バックfeat. 清水翔太&SHUN」で世間を騒がせたまま、2013年、SHUNとしてメジャーデビュー。2015年にはHIPHOPクリエイティブ集団「Beat Buddy Boi」に加入し、グループとしてもメジャーデビューを果たす。アーティスト、トラックメーカー、俳優、デザイナーなどの顔を持ち、多種多様な活躍を見せている。■植木 豪(ウエキゴウ)
ボーカルダンスグループ「PaniCrew」のメインボーカル。1998年ブレイクダンス世界大会にて優勝。近年は、俳優・演出家としても活動。2014年に自身演出「WASABEATS」を旗揚げする。2018年演出作品『BREAK FREE』がEdinburgh Festival Fringe THE ASIAN ARTS AWARDのBest PerformanceAward受賞。■RYO(リョウ)
HIPHOPクリエイティブ集団「Beat Buddy Boi」として2011年ストリートダンス世界一獲得を皮切りに、国内海外問わず幅広く活動。ダンスパフォーマンス構成者、トラックメーカー、MPCプレイヤー。そして、鉄棒ダンスユニット『AIRFOOTWORKS』の一員としても活動。多彩な表現力を生かしメディアの舞台でも活躍をしている。■gash!(ガッシュ)
HIPHOPクリエイティブ集団「Beat Buddy Boi」として2011年ストリートダンス世界一獲得を皮切りに、国内海外問わず幅広く活動。AKB48やSKE48をはじめ様々なアーティストや東京ガールズコレクション等のイベントの振付師として、著名人やファッション界の交友を活かし、多彩な発想力を武器に表舞台、裏舞台関係のない活躍を見せている。■SHINSUKE(シンスケ)
HIPHOPクリエイティブ集団「Beat Buddy Boi」として2011年ストリートダンス世界一の獲得を皮切りに、国内海外問わず幅広く活動。BBBのお笑い部門、2次元部門を一手に担い、ストリートダンスを通して、アニメ界との架け橋となる活動にも尽力。また、愛くるしい一面からBBBのマスコットとしてチーム内外問わず、愛されキャラとしての地位を確立している。■SNG(シンゴ)
神戸出身。ダンスチーム「GROOVIN/SLASH」として数々のコンテストで優勝。THE CHEMICAL BROTHERS のライブに衝撃を受け、音楽活動を本格的に開始。ダンサーライクな音楽を追求し、これまでに数々のアーティスト、ダンサーに楽曲を提供。さらにダンスアニメ、CM、ゲームなど、ダンスにまつわる音楽を作り続けるまさに、ダンサーのための作曲家である。■TEMBA(テンバ)
正体不明の覆面アーティスト。
■ZiNEZ a.k.a KAMIKAZE(ジンジ エーケーエー カミカゼ)
数多のタイトルを獲得し、国内にとどまらず世界規模でもそのシーンをも牽引するフリースタイルバスケットボールのアイコン的存在。フリースタイルバスケの認知度拡大の為に、モデル、ラジオMC等のメディア活動にも尽力。王道のカッコ良さを追求したスタイルは誰が見ても確実に「カッコいい」の一言に尽きる上にその進化は止まることを知らない。
■THINK AND SENSE(シンクアンドセンス)
多様化していく社会においてテクノロジーをベースとした複合的なアプローチで枠組みの構築からソリューションの開発まで行い、社会実装を試みる株式会社ティーアンドエスのテクノロジカル・クリエイティブファーム。