ジャズ専門誌『JaZZ JAPAN Vol.125』が12月21日(月)に発売。表紙・巻頭は、ニューヨークのジャズ・ピアニストを主役にしたディズニー最新作『ソウルフル・ワールド』。
■特集:『ソウルフル・ワールド』
ニューヨークと魂〈ソウル〉の世界を舞台にした、あるジャズ・ピアニストの“人生のきらめき”を探す旅。
ジャズ・ファンを感動の渦に巻き込むディズニー&ピクサーの最新アニメーション作品『ソウルフル・ワールド』が12月25日からディズニー・プラスで配信される。ストーリーには触れられないが、心憎いほどのジャズ的な考証やジョン・バティステによる音楽は五つ星。筋金入りのジャズ・マニアをもってして「ジャズの面白さ、楽しさ、人間臭さが抜群のエンターテインメント性と共に描かれた胸のすくような一作」と言わしめたこの作品の見どころ、聞きどころをいち早くご紹介。
■Jazz On Disney ディズニー作品から生まれたジャズ
ディズニー作品に登場したジャズ曲、ディズニー作品からインスピレーションを受けたジャズ作品をご紹介。さらにディズニーのアニメーターが結成したという知る人ぞ知るディキシーランド・ジャズ・バンドについても。
■JaZZ JAPAN Presents
「ジャケ買いしてしまった!! ストリーミング時代に反逆する前代未聞のJAZZガイド」刊行記念特別座談会
『アメトーーク!』『プレバト!!』などを手がける同書の著者・人気放送作家・中野俊成氏と、“レコード番長”カリスマDJの須永辰緒氏の特別座談会。ジャケ買いに労力、私財を費やし、ヴァイナル趣味の桃源郷に辿り着いた二人の自慢話を胸に秘めた蒐集の極意とは?
■ティル・ブレナー&ボブ・ジェームス
ヨーロッパとアメリカの名手が2019年9月に南フランスのプロヴァンスにある200年前のリゾート感溢れる邸宅内のスタジオでレコーディングした初の共演作『オン・ヴァケーション』。この時代にあえてヴァケーションというタイトルを選んだ意図と新作に込めた想いをティル・ブレナーに聞いた。
■ボブ・ジェームス・レコード・カタログ204
■2021 MUSICIANS DIRECTORY
日本ジャズシーン最前線で活躍するアーティスト59名+ビッグバンド6組の最新インフォメーション・ガイド
【リリース詳細】
YOUNG GUITAR 2021年2月号増刊
『JaZZ JAPAN Vol.125』
A4変型判/176頁/定価1,049円(税込)/12月22日発売
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid2088382102/