Def TechのMicroと、Shu Dosoによる新プロジェクト「WST(ダブスト)」が発足、1stシングル「Offshore ~Cafe Latte Song~」のMVが2021年1月14日(木)に公開、翌15日(金)にデジタルリリースされる。
WSTは、同級生のサーフィン仲間であるMicro(Def Tech)とShu Dosoによって結成され、それぞれの経験を元に今の時代だからこそ伝えたい“社会的メッセージ”を楽曲や映像を通じて発信するプロジェクト。既に3カ月連続で楽曲をリリースすることが決まっているという。
タイトルの「Offshore」は、サーフィン用語で岸から海側に吹く風のこと。波のコンディションが良くなる合図でもある。
楽曲は2020年夏頃から制作が始まり、コロナ禍で出かけたくても出かけられない中、せめて心の中だけでも旅を楽しんでもらえるようにとの思いが込められているという。最低限必要なもの、近くにいてくれる大切な人達を再認識できた事への感謝、今は向かい風だけど必ずこれから追い風になる、必ず出口があるというメッセージを込めたポジティブな楽曲となっている。
タイトル:Offshore 〜Cafe Latte Song 〜
発売日 :2021年1月15日(金)
MV:https://www.youtube.com/channel/UC4r_A3wEafQIdQkkZ9-kmkw
WST(ダブスト)
Straight Streetを略して(ダブスト) 二人の共通言語がストリートだった。10代の頃からストリートカルチャーのど真ん中で育ってきたことから、“そのカルチャーは本当のCity Boys達からしか生まれない”と二人は口を揃える。
昔からの同級生でサーフィン仲間の2人は、ふとしたきっかけで一緒に音楽を作る事になる。 お互い歳を重ねて、歩んできた道は違えど、社会で積んできた知 識(ブックスマートとストリートスマート)や経験を楽曲・映像を通じてこの時代に新たな旋風を巻き起こしていきたいと決意を固め、2020年のコロナ渦で結成した。
■Micro From Def Tech コメント
小さい頃から都会と海を行ったり来たり。僕の生涯のテーマが決まった。
“The City And The Beach” ”Street from the beach we’re still a minority”
これを自身の生き方と定め、ビーチカルチャーとストリートカルチャーのカウンターカルチャーの応酬!また東日本国際大学客員教授を務めさせていただく僕のもう一つのテーマが”エジュテーション”または”エジュテインメント”の確立。教育のエジュケーションと娯楽のエンターテインメントという英語を掛け合わせた造語。気づきのメディア、映像、覚醒の音楽を作りたい。自身も相手も目にし耳にした時に”ああそうだったのか””やっぱりそういうことだったのか”と目から鱗の学びと遊びを思い出すような感覚で懐かしくも新しい”New Classic”という新たなスタイルのサウンドを発信し続けていく。■Shu Doso コメント
ストレートなストリートを世の中に伝えていく。ストリートは”生き方”だと僕らは思う。
このリアルなストリートカルチャーを伝えていく事が使命と気づき、社会的メッセージを多くの人に伝えていきたい。世の中に伝えていけるツールとしては、書籍、音楽、映像、SNSしか今のところ見受けられない。本は言語の壁やライターを通じて書くことで、思いが変わってしまう事が多々ある。日本人は字を読むことを大半の人ができるが、世界の識字率はまだまだ少ない。その点、音楽は多くの人々に届けられるし、歌詞は伝わらな くとも、メロディから思いを伝えることもできるので、楽曲を通じて、映像やSNSを使い、より多くの世界中の人達に発信できるいつの時代においても素晴らしい手段だ。音楽のみならず、映像、メディア、その他ハードやコンテンツの統一 エンターテイメント業界に限らず、全ての物作りの業種の大半は、沢山のプロセスを踏み出荷していく。多くの人が関わることで、責任感がなくなり、本質からズレ、本物が生まれにくい。一貫してアーティスト自身が、楽曲を作り、映像を作り、PRしてリリースする事で、オリジナルが伝えられると信じるものである。