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小曽根真の還暦を祝した13年ぶりのソロ・ピアノ作『OZONE 60』発売

小曽根真『OZONE 60』

2021年3月で還暦を迎える小曽根真が、完全ソロ・ピアノ作品としては13年ぶりとなるソロ・ピアノ・アルバム『OZONE 60』を3月3日(水)に発売する。

本作は、ジャズとクラシックの両分野で活躍する小曽根の魅力を2枚のディスクに集約した作品。国内屈指のクラシック・ホール「水戸芸術館コンサートホールATM」の極上の響きの中、スタインウェイD型とヤマハCFXという2台のグランドピアノを曲によって弾き分けているという。

クラシック・サイドでは、モーツァルト、ラヴェル、プロコフィエフの名曲を即興演奏を織り交ぜて演奏。「SONGS」と題するジャズ・サイドでは、書き下ろしの新曲を中心に、アルバム初収録となる8曲で構成されるという。

また、全国を回るソロ・ツアーの開催も決定。60歳の誕生日である3月25日(木)の東京・サントリーホールでの初リサイタル公演を皮切りに、1年かけて全国都道府県を回る。

【リリース概要】
小曽根真『OZONE 60』
リリース:3月3日(水)
https://www.universal-music.co.jp/makoto-ozone/news/2021-01-13/

CD 1 – CLASSICS + IMPROMPTU
1. ラヴェル:ピアノ協奏曲 2楽章 ホ長調
2. ディパーチャー
3. モーツァルト:小さなジグ K.574 ト長調
4. プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 7番「戦争ソナタ」 3楽章 Op.83
5. モシュコフスキ:20の小練習曲 8 Op.91-8 ロ短調
6. カンヴァセーションズ・ウィズ・マイセルフ~パート1
7. カンヴァセーションズ・ウィズ・マイセルフ~パート2
8. モシュコフスキ:20の小練習曲 20 Op.91-20 変ト長調

CD 2 – SONGS
1. ガッタ・ビー・ハッピー
2. ニード・トゥ・ウォーク
3. ザ・パズル
4. リッスン
5. ストラッティン・イン・キタノ
6. オールウェイズ・トゥゲザー
7. オベレク
8. フォー・サムワン

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