ジャズ専門誌『JAZZ JAPAN Vol.127』が2月25日(木)に発売。表紙・巻頭特集は、小曽根真。
■特集:小曽根真『OZONE 60』
すべての音が真実でなければならない。
小曽根真が、ソロ・ピアノでの新たな挑戦となるアルバム『OZONE 60』をリリースする。国内有数のクラシック・ホールで愛器スタインウェイD型と自ら選定したヤマハCFXを曲によって弾きわけたクラシック+即興/ジャズの2枚組CD。そこには還暦を前にピアニストとしての原点に戻り、一人でピアノに向かい合うアーティストの決意があった。
■特集2:追悼特集
シシリー・タイソン:マイルス・デイビスの妻であり、映画、テレビ、舞台で永年活躍した名女優。その偉大な女性の半生を振り返る。
ジュニア・マンス:本物だけが持つ豊かな熟成された音…。長く親交を結んだベーシスト 井上陽介が綴るエピソード。
サミー・ネスティコ:ビッグバンド経験者の「心の故郷」であり「原点」であるサミー・ネスティコ。初来日公演に帯同し共演した守屋純子が、その貴重な体験を綴る。
■特集3:速報 JAZZ JAPAN AWARD 2020 授賞式
※授賞式の模様はYouTube「ジャズジャパンチャンネル」にて公開
■特集4:セレステ 確かなジャズ認識と度を越した喉の魅力を持つシンガー
●レコード・カタログ2020 後編 2020年小誌レビュー掲載全作品を掲載
●ウラジミール・シャフラノフ 欧・露の感性が導くリリシズム
●3世代ジャズ・ギター放談:中牟礼貞則×浅利史花×三森隆文
※鼎談の前半部分をお届けします。全貌はYouTubeにて公開
●インタビュー:シャイ・マエストロ、リー・ジョーンズ、菊田規浩、古田隆
【リリース詳細】
YOUNG GUITAR 2021年4月号増刊
JAZZ JAPAN Vol.127
A4変型判/176頁/定価1,049円(税込)/2月25日発売
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid2088382104/