ジャズ専門誌『JaZZ JAPAN Vol.128』が3月22日(月)に発売。表紙・巻頭特集は、SOIL&”PIMP”SESSIONS。
■特集1:SOIL&”PIMP”SESSIONS
THE ESSENCE OF SOIL 自分史を投影したJAZZカヴァー
コロナ禍のなかで企画/制作されたSOIL&”PIMP”SESSIONSの新作『THE ESSENCE OF SOIL』には、この時代を生き抜き、未来に向けた音を発信するアーティストの矜持がみなぎっている。なぜいま、ジャズ・カヴァー・アルバムなのか? 作品に込めた想いをメンバーに聞いた。
■特集2:追悼 チック・コリア
偉大なる鍵盤奏者にして作曲家のチック・コリアの功績を、音楽ライターの視点と盟友でもあった小曽根真の視点でふりかえる。
★チック・コリア・レコード・カタログ Part1 リーダー・アルバム編
■特集3:ヴィーナス・マスターピースLPコレクション その熱き鼓動を聴く
Barney Wilen, Archie Shepp, Eddie Higgins etc. 1990年代から現代に至るまで独自の審美眼と揺るぎない制作ポリシーを貫き、熱烈なファンを創出してきたヴィーナスレコード。このレーベルが生み出してきた名盤の数々は枚挙にいとまがないが、それらの中から厳選した作品群がアナログLPで復刻する。ここでは初回リリース10タイトルを軸に、このシリーズの魅力と聴きどころを紐解いてゆく。
■特集4:加藤咲希
ジャズとは、歌とは何か ここに今ある「リアリティ≒ジャズ」を体感して欲しい
■特集5:秋田慎治も驚くアコリバ・ターンテーブルシートの威力
◎インタビュー:チャールズ・ロイド、YUKARI、ホセ・ジェイムズ、柳真也、麻見和也、小林麻里、兵頭佐和子、板垣光弘、石原雄介
【リリース詳細】
YOUNG GUITAR 2021年5月号増刊
JAZZ JAPAN Vol.128
A4変型判/176頁/定価1,049円(税込)/3月22日発売
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid2088382105/