ジャズ専門誌『JAZZ JAPAN Vol.134』が9月24日(金)に発売。表紙・巻頭は、安藤正容、増崎孝司、柴崎浩、菰口雄矢という、J・フュージョンの最前線に立つ4人のトップ・ギタリストたちによる座談会。
■talkin’ ‘bout j fusion
4人のギタリスト J-FUSIONを語る
変遷と発展、融合を重ねながら独自の進化を遂げてきたJ・フュージョン、その最前線に立つ安藤正容、増崎孝司、柴崎浩、菰口雄矢というトップ・ギタリスト4人が一堂に会し、その思いをぶつけ合う興味津々な座談会が実現した。
■レコード・カタログ:リー・モーガン122
■TRI4TH:現代ハードバップの雄の15年
結成15周年を迎えたTRI4TH(トライフォース)の15周年記念作『GIFT』とその足跡を、メンバーへのインタビューと貴重な写真によって明らかにする。
■映画「ジャズ・ロフト」
1950年後半に写真家ウィリアム・ユージン・スミスが住んでいた、マンハッタンのロフトが舞台のドキュメンタリー映画『ジャズ・ロフト』を写真家の藤本史昭氏が紹介する(10月15日よりBunkamuraル・シネマ他全国順次公開)。自由に演奏する場所を求めて、セロニアス・モンクをはじめ、多くのジャズ・ミュージシャンたちが集う場所に移り住んだスミス。ミュージシャンたちとの交流や仕事熱心ゆえの葛藤が多くの証言者によって解き明かされる。
■R.I.P. チャーリー・ワッツとの90分
ローリング・ストーンズの名ドラマーにして、ジャズをこよなく愛した名ドラマーでもあるチャーリー・ワッツが8月24日に亡くなった。ワッツに二度ものインタビューを行なっている音楽評論/文筆家の小川隆夫氏に、初めてのインタビューでの思い出を綴ってもらった。
◎BIGYUKI 音の端々に歓びがある
◎かわさきジャズ/インペリアル ジャズ
◎VOGUE/RCA時代のアストル・ピアソラ
◎インタビューズ:ーラ・エインズワース、宮地 遼、海原純子 etc
【リリース詳細】
YOUNG GUITAR 2021年11月号増刊
JAZZ JAPAN Vol.134
A4変型判/160頁/定価1,177円(税込)/9月24日発売
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid2088382111/