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ヴィム・ヴェンダース監督特集上映〈予告編公開〉

ヴィムヴェンダース レストア上映

現代ドイツを代表する映画監督ヴィム・ヴェンダースの代表作から厳選した10作品を最新のレストア素材を使用して特集上映する『ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ ROAD MOVIES/夢の涯てまでも』が、2021年11月5日(金)〜12月16日(木)Bunkamura ル・シネマでの開催を皮切りに全国順次公開される。これに先立ち、予告編映像が公開された。

初期ロードムービー三部作をはじめ、代表作の『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』、小津安二郎監督が描いた“東京”と近代化した当時の東京を描き出す『東京画』、ファッションデザイナーの山本耀司を追った『都市とモードのビデオノート』、さらに本邦初の劇場公開となる『夢の涯てまでも』のディレクターズカット版と、ヴェンダースの魅力が詰まった珠玉の10作品が監督自らの監修による最新マスターで一挙公開される。

『ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ ROAD MOVIES/夢の涯てまでも』

2021年11月5日(金)〜12月16日(木)
Bunkamura ル・シネマ(全国順次公開予定)
■予告編 https://youtu.be/ysGuABqzCEs
■公式サイト https://wenders-retrospective2021.com/
■当日料金:一般1,500円/学生・シニア1,300円
『夢の涯てまでも』のみ2,600円均一
数量限定オリジナル特典付き特別鑑賞券 発売中
特別鑑賞券:一回券1,300円/三回券3,600円
特別興行の『夢の涯てまでも』をご鑑賞の際は特別鑑賞券が2枚必要となります。(現金との併用不可)
※特典は無くなり次第終了となります。

■上映作品:
『都会のアリス 2Kレストア版』
『まわり道 4Kレストア版』
『さすらい 4Kレストア版』
『アメリカの友人 4Kレストア版』
『パリ、テキサス 2Kレストア版』
『東京画 2K レストア版』
『ベルリン・天使の詩 4Kレストア版』
『都市とモードのビデオノート 4Kレストア版』
『夢の涯てまでも ディレクターズカット 4Kレストア版』
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』

『ベルリン・天使の詩』より
『夢の涯てまでも』より

 

ヴィム・ヴェンダース|Wim Wenders

Photo credit:Peter Lindbergh

1945年8月14日、デュッセルドルフ生まれ。ミュンヘン・テレビ映画大学で実験的な短編作品を制作した後、『ゴールキーパーの不安』(71)で長編映画デビュー。ロードムービー三部作となる『都会のアリス』(74)、『まわり道』(75)、『さすらい』(76)を発表し国際的な注目を浴びると、『パリ、テキサス』(84)でカンヌ国際映画祭パルム・ドール、『ベルリン・天使の詩』(87)でカンヌ国際映画祭監督賞、『ことの次第』(82)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞、『ミリオンダラー・ホテル』(2000)ではベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞。近作に『世界の涯ての鼓動』『ローマ法王フランシスコ』(ともに18)などがある。
ニュー・ジャーマン・シネマの先駆者のひとりであり、現代ドイツを代表する映画監督であるほか、写真家としても活動している。

 

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