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ラテンジャズバンド「オバタラ・セグンド」─クラファンで8年ぶり新作発売

国内外で活躍のトロンボーン奏者、中路英明が率いるラテンジャズ・バンド「オバタラ・セグンド」が、新作『オラシオン』を2022年5月25日に発売する。日本初のクラウドファンディング・レーベル TWIN MUSICにてファンの支援を受け制作が実現、2014年のファーストアルバム『LA DECISION NUEVE(9番目の決意)』以来、8年ぶりのアルバムとなる。

また、これに伴い5月28日の「キーストンクラブ東京」(東京・六本木)を皮切りに7月までリリースライブを予定。詳細は公式Facebookで更新される。

■タイトル:ORACIÒN(オラシオン)
■発売日:2022年5月25日
■定価:¥3,300(税込)
■レーベル/原盤国:TWIN MUSIC/日本

OBATALA SEGUNDO(オバタラ・セグンド)
元オルケスタ・デラルス、現在熱帯JAZZ楽団やサルサスインゴサで活躍中のトロンボーン奏者 中路英明が、1997年からオバタラ(アフリカを起源としカリブ海地域のラテン社会で信仰されている多神教サンテリアの神の一人)という名前で活動を始めたラテンジャズバンド。メンバーチェンジに伴い2007年よりオバタラ・セグンド(第二期オバタラ)に改名。現メンバーはギター鈴木禎久、ピアノ伊藤志宏、ベースコモブチキイチロウ、パーカッション大儀見元、ドラム岡本健太、と現代日本の音楽シーンになくてはならないオールスターキャストである。レパートリーは熱帯JAZZ楽団やサルサスインゴサでも定評のある中路のオリジナルを中心に、メンバーのオリジナルや有名ラテンナンバーのカバー等。近年はラテンリズムに他ジャンルをミックスさせたコンテンポラリーな演奏形態となっており、トロンボーンとギターのユニゾンによるサウンドが特徴。今が最も旬な超絶メンバーによるインタープレイは従来のラテンバンドのイメージを大きく覆すほど斬新、圧倒的な興奮と感動を呼ぶ。
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