投稿日 : 2022.05.20 更新日 : 2022.09.28

挾間美帆プロデュース「NEO-SYMPHONIC! CINEMA JAZZ」開催決定【TOKYO JAZZ】

tokyo jazz 2022

国内最大級のジャズフェスティバルとして知られる「TOKYO JAZZ」が3年ぶりのリアル開催。2022年8⽉19⽇(⾦)に東京芸術劇場(東京・池袋)にて「TOKYO JAZZ 2022 NEO-SYMPHONIC!CINEMA JAZZ」として実施される。チケットの一般発売は5⽉21⽇(⼟)午前10:00から。

本イベントは、21回⽬を迎えるTOKYO JAZZが東京芸術劇場とタッグを組み、映画とジャズをテーマにしたスペシャルプログラム。世界を舞台に活躍するジャズ作曲家の挾間美帆がプロデュース・指揮を執り、東京フィルハーモニー交響楽団と、⿊⽥卓也(トランペット)、江﨑⽂武(ピアノ)、⽯若駿(ドラム)、須川崇志(ベース)といった人気ミュージシャンがコラボレーション。スペシャルゲストとして中村佳穂(ボーカル)も出演する。

今回の演奏プログラムは映画音楽をテーマに据え、日本のアニメ作品として知られる『⻯とそばかすの姫』や、挾間美帆が編曲に参加した『エヴァンゲリオン』シリーズ(鷺巣詩郎)など、国内外の名画・名曲をフィーチャー。今年のアカデミー賞で7部⾨にノミネートされた『ウエスト・サイド・ストーリー』(オリジナルのスコアはレナード・バーンスタインが担当)や、昨年のアカデミー賞で⻑編アニメーション賞・作曲賞にも輝いた『ソウルフル・ワールド』(作曲を担当したジョン・バティステは本作のサントラなどでグラミー5冠)、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000年/ビョークが主演・音楽を担当)など、バラエティ豊かなラインナップとなる予定だ。

 


挾間美帆コメント
miho hazama⼈⽣をかけての夢だった管弦楽ジャズ・コンサートのプロデュースが叶った「NEO-SYMPHONIC JAZZat 芸劇」と、のちに⾸席指揮者を務めることになるデンマークラジオ・ビッグバンドをはじめ世界中のジャズ⾳楽家と私を繋いでくれたTOKYO JAZZ…私の⼈⽣において、とても⼤きな意味を持つふたつのイベントがコラボレーションすることになり、⼤変興奮しています。
TOKYO JAZZが創り上げてきた“祭典”の要素をより盛り上げようと、⽬も眩むような本当に素晴らしいゲスト・ミュージシャンたちが集まってくれました。今までのイメージを刷新する最新のシネマ・ジャズ・コンサートです。どうぞご期待ください!

 

中村佳穂コメント
kaho nakamura

こんにちは、中村佳穂です。
未だに沢⼭の弦の⾳を聴くと胸が震えて泣きそうになるのに、共に歌えるなんて!
全⾝で喜ぼうと思います。
どうぞよろしくお願い致します!

 

 

TOKYO JAZZ 2022 NEO-SYMPHONIC! CINEMA JAZZ
プロデュース・指揮:挾間美帆
出演:東京フィルハーモニー交響楽団
featuring ⿊⽥卓也(tp)、江﨑⽂武(p)、須川崇志(b)、⽯若駿(ds)
with special guest 中村佳穂(vo) ※コンサート全編にわたっての出演ではありません。
⽇時:2022年8⽉19⽇(⾦) 19時開演(18時開場)
会場:東京芸術劇場 コンサートホール
演奏プログラム:
・バーンスタイン/『ウエスト・サイド・ストーリー』より 「シンフォニック・ダンス」
・ジョン・バティステ/『ソウルフル・ワールド』より
・常⽥⼤希/『⻯とそばかすの姫』より 「U」
・鷺巣詩郎/『エヴァンゲリオン』シリーズより 「Welcome To The Tokyo Ⅲ Jazz Club 」
・ビョーク/『ダンサー・イン・ザ・ダーク』より 「I’ve Seen It All」
・テレンス・ブランチャード/『ミュージック・フォー・フィルム』より
ほか

■TOKYO JAZZ 公式サイト  http://www.tokyo-jazz.com/

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