挑戦する人々を応援し新たなギフト文化を創造する新しいデジタルギフトプラットフォーム「Rafft(ラフト)」が2022年秋にスタートする。
このサービスは、支援者やファンがスマートフォンやPCから「Rafft」を通じてギフトを贈ることにより、受け取り手はギフトを自身の活動に利用できるクーポン(ポイント)に換えることができるというもの。
例えば音楽家なら演奏活動に必要なものに、スポーツ選手ならスポーツ用品に、と自らが必要としているものに交換することができる。ほか、複数人からのギフトが一覧で表示されたり、メッセージやアニメーションを加えるなどのデジタル演出も可能。支援者やファンはオンラインながら、挑戦する人々に直接ギフトを手渡したような心の高まりを感じられる、今までにないギフトプラットフォームを目指すという。
このサービスは東急不動産ホールディングス(東京都渋谷区)の社内ベンチャー制度の事業化案件として考案され、2022年4月に「K.627株式会社」を設立。音楽家がコンサートでファンから受け取る数多くの花束やお菓子といったギフトから着想を得たといい、本サービスもまずは音楽や演劇、ダンス等のステージエンターテイメントに挑戦する人々を中心にサービスを展開し、その後は多様なジャンルやシーンで利用できるギフトプラットフォームへと拡大する狙いだ。
以下、プレスリリースより抜粋
■会社名「K.627(ケー・ロクニーナナ)」の由来について
音楽学者のケッヘル(1800-1877)は、作曲家であるW.A.モーツァルト(1756-1791)が数多く残した楽曲を散逸することなくリスト化し、後世に残すことを目指しました。世界各地に紙の状態で残されていた楽譜を集め、作品の真贋を見極めながら多大な苦労をして目録を作り上げました。その際、目録上で楽曲に割り振られた番号はケッヘル番号(K.〇〇〇と表記)と呼ばれ、現代においても活用されています。
作曲された順番に割り振られたケッヘル番号の最終曲が、「K.626レクイエム」であることから、本サービスが将来のエンターテインメントを生み出す一助になって欲しいという願いを込めて、その次の番号となる「K.627株式会社」と名付けました。
・コーポレートサイト https://www.k627.co.jp/
音楽学者のケッヘル(1800-1877)は、作曲家であるW.A.モーツァルト(1756-1791)が数多く残した楽曲を散逸することなくリスト化し、後世に残すことを目指しました。世界各地に紙の状態で残されていた楽譜を集め、作品の真贋を見極めながら多大な苦労をして目録を作り上げました。その際、目録上で楽曲に割り振られた番号はケッヘル番号(K.〇〇〇と表記)と呼ばれ、現代においても活用されています。
作曲された順番に割り振られたケッヘル番号の最終曲が、「K.626レクイエム」であることから、本サービスが将来のエンターテインメントを生み出す一助になって欲しいという願いを込めて、その次の番号となる「K.627株式会社」と名付けました。
・コーポレートサイト https://www.k627.co.jp/