投稿日 : 2022.09.27

ジャズ情報誌『JAZZ JAPAN VOL.146』発売|特集:エレクトリック・マイルスを語る─SUGIZO × 小川隆夫

ジャズ情報誌『JAZZ JAPAN』(シンコーミュージック・エンタテイエンタテイメント刊)の最新号(Vol.146)が2022年9月27日(月)に発売。

JAZZ JAPAN Vol.146

■MilesDavis
The Bootleg Series Vol.7 That’s What Happened 1982-1985

エレクトリック・マイルスを語る SUGIZO×小川隆夫
昨年「マイルス・デイヴィス大辞典」を上梓したマイルス・デイビス研究の大家・小川隆夫氏と、LUNA SEA、X JAPANなど日本を代表するロックバンドのギタリストでありジャズ・ロックバンドSHAG の1stアルバム『THE PROTEST JAM』を7月にリリースしたばかりのSUGIZO氏を迎えた、熱いマイルス・トーク!

■John Coltrane
BLUE TRAIN:THE COMPLETE MASTERS

ブルー・トレインの全貌
ジャズ史に残る不朽の名盤ジョン・コルトレーン『ブルー・トレイン』に完全未発表3テイクを含む全12曲のコンプリート盤が、2022年版リマスタリングをされて日の目をみる。さらにオリジナル盤のモノラル音源盤もあわせて、それぞれ2種の高音質仕様(SACD、UHQCDの計4種)でリリース。ジャズ界の一大ニュースとなるこのリリースを世界的コルトレーン研究家の藤岡靖洋氏に詳解してもらった。

■Umbria Jazz/Jazz À Juan/Nice Jazz

欧州ジャズ・フェス・リポート2022
世界有数のジョン・コルトレーン研究家、日米欧をまたにかけるジャズ愛好家/プロデューサー、欧米ではキモノマンの異名を持つ藤岡靖洋氏の夏の欧州ジャズ・フェス・リポートが3年ぶりに復活。伊ペルージャ「ウンブリア・ジャズ」、仏ジュアン・レ・パン「ジャズ・ア・ジュアン」、仏ニース「ニース・ジャズ」の三大名門フェスに出演した若手から超ベテラン、さらに欧州ならではのポップ・スターのステージを、写真を中心にご紹介する。

桑原あい:デビュー10周年作はいかにして生まれたか

◎大橋美加×海原純子:Jazzスタンンダード対談
◎かわさきジャズ2022:多様性と文化の街、川崎の魅力をジャズで体現する都市型音楽フェス
◎MAYA LATINA:魔性のヴォーカルが誘う情熱のラテン・サウンド その甘美な音世界に浸る
◎ウィリアムス浩子×林正儀 JAZZAUDIO武者修行:パラダイム ペルソナ スピーカー/超高純度サウンドで広がるジャズの新世界
◎インタビュー:アーロン・ヘイク、尾崎一宏、ジュリアン・レイジ、エンリコ・ラバ、 Anniversary(高樹レイ)、ヒカルド・バセラール、板垣光弘 他