小誌『ARBAN』の連載記事を書籍化した『欲望という名の音楽』（草思社）刊行を記念し、対談イベントを開催。著者の二階堂尚がピーター・バラカンを迎え、書籍のテーマでもある “人間の欲望と音楽” についてトークセッションをおこなう。なお、イベントはオンラインでの視聴も可能。
日時：8月15日（火）19:30〜
会場：本屋B&B（東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F）
【出演者】
二階堂尚（にかいどう・しょう）
1971年、福島県生まれ。早稲田大学第一文学部ロシア文学科卒業後、フリーの編集ライターとなる。カルチャーメディア「ARBAN」にて音楽コラムを連載中。2023年6月、初の著書となる『欲望という名の音楽 狂気と騒乱の世紀が生んだジャズ』を刊行。
ピーター・バラカン
1951年、ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、74年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。著書に『新版 魂（ソウル）のゆくえ』『テイキング・ストック ぼくがどうしても手放せない21世紀の愛聴盤』など多数。