投稿日 : 2024.07.19

『Michael』(原題)2025年上映決定!─マイケル・ジャクソン伝記映画

映画 Michael
Jaafar Jackson as Michael Jackson in MICHAEL. Photo Credit: Kevin Mazur

 

マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』(原題)が公開されることがわかった。日本では2025年公開を予定。

史上最も売れたアルバム『スリラー』を生み出し、数々の偉業とともに語り継がれる“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソン。その音楽は今もなお世界中で新たなファンを獲得し続けている。

日本でも興行収入50億円を超える大ヒットを記録し、全世界で最も興行収入を上げたライブ・ドキュメンタリー『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』から16年を経て新たに製作された本作では、聡明でありながら複雑なマイケルの人物像、そして栄光と悲劇が誠実な描写で描かれる。

さらに超豪華映画制作陣が、マイケルのクリエイティブな才能を捉え、彼の最も記憶に残る象徴的なパフォーマンスを再現。観客は、これまで世界が知ることのなかった最も影響力のある先駆的なアーティストの内面を体験することになるという。

本作は、『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア監督がメガホンを取り、国内興収135億円の大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けたアカデミー賞受賞のグレアム・キング/GKフィルムズが製作を務める。脚本は3度のアカデミー賞ノミネートを果たしたジョン・ローガンが担当。

そして主演にはマイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンを抜擢。今回解禁となったファーストルック(画像)は『デンジャラス・ワールド・ツアー』(92~93年)における「マン・イン・ザ・ミラー」のパフォーマンスを再現したもの。

映画 Michael
Jaafar Jackson as Michael Jackson in MICHAEL. Photo Credit: Kevin Mazur

また、その他のキャストにはアカデミー賞ノミネートのコールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアーらが主要な役どころで出演するほか、9歳のジュリアーノ・クルー・ヴァルディが幼いマイケルを演じる。

映画『Michael』はグレアム・キングとマイケル・ジャクソン財団のジョン・ブランカとジョン・マクレインによって製作され、日本国内では2025年の全国公開を予定している。