投稿日 : 2025.03.27
mabanua、新EP『Minds & Colors』リリース

mabanuaが新EP『Minds & Colors』を2025年3月26日にリリース。
Hip-Hop、R&Bからオルタナまで、ジャンルの垣根を超えてmabanua自身のフィルターを通した楽曲をコンパイルした本作は、SuperorganismのボーカルOrono、マライア・キャリーやチャイルディッシュ・ガンビーノのコーラスなどで活躍するNicholas Ryan Gant 、ヒップホップ・クルー “CIRRRCLE” の元メンバー AmiideとJyodanによるユニット Otomodatchiらが参加。リリース済みのインスト曲「Conflicting」に加え、自身がボーカルを務める新曲「All Right」など、5曲が収録されている。
なお、先行配信されたシングルのジャケットシリーズはSuperorganismのOronoによるもの。それぞれがパズルの 1ピースとなり、本EPでひとつの大きなアートワークとなってついにその全貌が明らかになっている。よく見るとシングルのアートワークとは少しずつ異なるデザインがあしらわれ、Oronoらしいギミックに飛んだ作品となった。
mabanua史上、最も幅広くカラフルに、隅々までこだわって作り上げられた作品かもしれません。
ビートやメロディは何度も調整を繰り返したし、Oronoがデザインしてくれたジャケ群に触発されて作った音もたくさんあります。
インストからフィーチャリング曲、自分が歌う曲まで、今のmabanuaの名刺代わりとして差し支えないEPです。mabanua
Minds & Colors(マインズ・アンド・カラーズ)
トラックリスト
1. Coffee Excess feat. Orono (Superorganism) & Lennon
2. All Right
3. On Everything feat. Otomodatchi
4. So Real feat. Nicholas Ryan Gant & Suede Jury
5. Conflicting
mabanua
ドラマー、プロデューサー、ビートメーカー、シンガーという他に類を見ないスタイルのマルチクリエイター。
全ての楽器を自ら演奏し、それらの音をドラマーならではのビートセンスでサンプリング、 Hip-hopのフィルターを通しながらもジャンルに捉われない音創りで音楽好きを虜にする。2008年、1stアルバム『done already』でデビュー、そのサウンドプロデュースが話題となりUNIQLOやGoogleなどの企業CM、映画、ドラマの劇伴など数百曲以上のアレンジやプロデュースを手掛ける。中でも2018年に手掛けたアニメ「メガロボクス」、2021年の続編「NOMAD メガロボクス2」のサウンドトラックは世界中で話題となり、ワールドワイドでその名を轟かせることになる。
また、2025年にAnderson .PaakとのプロジェクトNxWorriesでグラミー賞を受賞したKnxwledgeがmabanuaを絶賛、3rdアルバム『Blurred』収録の「Call on Me feat. Chara」のリミックスに自ら名乗りをあげた他、Madlib、Orono (Superorganism)、Charaなど世界各国のミュージシャンとのコラボレーションを実現。
ソロ活動以外では、関口シンゴ、Shingo Suzukiと共に、バンド “Ovall(オーバル)” としても活動。FUJI ROCK FESTIVAL 、GREENROOM FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、Sunset Liveなど日本全国の大型フェスをはじめ、アジア諸国でのライブも積極的に行う。